<部分入れ歯>
①「バネが目立たない」部分入れ歯(ノンクラスプデンチャー)
保険だとバネを気にされる方の多い部分入れ歯。
そのような見た目を気にする方にお勧めなのが、
「ノンクラスプデンチャー」です。
歯茎に近い色あいと、見えにくい部分への金属の使用により、強度にもすぐれ、多彩な設計が可能です。
実際に使用された方の感想です。
「他の義歯と比べて、歯茎に近いピンク色で、見た目は気にならない。締め付け具合も適切で、保険の入れ歯よりも違和感が少なく、とても使いやすいので、そこまで高い買い物だとは思わない。
保険の安い入れ歯で老後ずっと我慢するより、はるかに良いと思う。」
②「透明な」部分入れ歯(サーモセンスデンチャー)
保険だとバネを気にされる方の多い部分入れ歯。
そのような見た目を気にする方にお勧めなのが、
「ノンクラスプデンチャー」です。
このノンクラスプデンチャーでは、バネに当たる部分の色がピンク色ですが、この色が透明なものがあります。
それが「サーモセンスデンチャー」です。
非常に新しい技術を駆使して生まれました。
見えにくい部分への金属の使用により、従来のノンクラスプデンチャーと同じように、強度にもすぐれ、多彩な設計が可能です。
部分入れ歯の見た目の比較
<総入れ歯>
①「強くて、違和感の少ない」部分入れ歯(金属床入れ歯)
「入れ歯がいつも割れたり、壊れたりする」
「部分入れ歯にしてから分厚くてしゃべりにくいし、食べ物がおいしくない」
「入れ歯を入れないといけないのは分かっているが、入れると気持ち悪い」
そのようなことでお悩みな方にお勧めなのが、
「金属床の入れ歯」です。
これは入れ歯の床(通常はピンク色)の部分に金属を用いる事で強度が増し、割れにくくなるメリットがあります。
さらには熱いものは熱く、冷たい物は冷たく感じやすいため、食べ物を美味しく感じる事ができます。
そして薄くなるため、喋りやすく、歌いやすいのです。
②プレミアム保険入れ歯(総入れ歯のみ)
総入れ歯には、保険と自費の中間に、「プレミアム保険入れ歯」があります。
これは国が認めた混合診療で、保険を適用しながら、一段上の金属を用いた総入れ歯製作が可能です。
その分、患者さんの負担も自費総入れ歯に比べてお安くなります。
「保険で作った入れ歯がいつも割れたり、壊れたりするが、自費の入れ歯は高くてとても手が出ない…」という方におすすめです。
参考までに
自費の総入れ歯 30~40万円前後が相場、50万円以上の医院も
プレミアム保険入れ歯 7~8万円前後
ただし、残根(歯の根の部分)がある方は対象外ですので、ご注意ください。
いかがですか?
実際には、お口の中を確認し、お悩みを聞きながら、問題点を洗い出してから作製します。
もちろん、保険外(自費)ですので、保険の入れ歯に比べると高額なのは間違いありません。
しかし、これで今までの色々な悩みが解決してくれるとしたら、選択肢に入れても良いと思います。
悩んでいる時間を、楽しめる人生の時間にしてみませんか?